海外初一人旅inニューヨーク13
続きです!
料理の注文を終え、改めてホールを見渡すと平日の18時位ともあって客は約10テーブルの内、自分含め3組ほど。店の雰囲気もそこまでギラついた高級な感じではなかったので、一人でも居づらさはなかったです(^^
周りのウェイターもにこやかで(みなさん結構オッさん 笑)、たまにウェイター同士おしゃべりもして楽しそうです。
前のブログでも書きましたが、NYで働いている人達は仕事を真面目にもやりつつ、気楽さも持っている。職業に自身が飲まれていないといいますか、みなさんありのままで、どんな職であろうが卑下してる様子もなく堂々としている。そんな様子を見てると自分の中の仕事観が大きくイイ感じに揺さぶられました。
そして10分ほどしていよいよ料理が運ばれてきました。
目の前にきた巨大ステーキは長い骨付ででさすがのド迫力!うーん、まるで武器、肉鈍器です。テレビとかで見ていた理想の肉です!
さっそく一口。ウマい!、、、ことはウマいのですが熱々ではない。。
もっと焼立の様なジュージュー感が欲しかった( ;∀;)
しかも、塩コショウが薄い!こんないい素材、もっと美味しく調理してくれ~と心の中で叫びました。備え付けのソースはありますが、まるでケチャップで肉と合わないんじゃ~、、。
仕方なくも肉と向き合い、ひたすら黙々と食べ進めました。さすがの450g、かつしかも終盤はさらに冷めてきてしかも中はレア状態でまるでローストビーフ。量と味的にキツくなってきましたが、男たるもの絶対完食してやるとなぜかチャレンジ心が燃え上がってたので、なんとか食べきりました。
無理しての完食がのちのち不幸を招くことになります。。
そのあとは会計です。伝票をもらい金額確認、、86ドル、、約1万円。肉も豪華でしたがNYは物価が高いー('ω')
まず料理代90ドルを渡し、あとチップ15ドルね、と渡そうとしたら早合点のウェイターは90ドル受け取ったあとスーーっとレジへ行ってしまい、結局チップ代はういてしまいました(;・∀・)
90ドルのおつり4ドルが戻ってこなかったのでそれをチップと受け取ったみたいです。
とりあえずNYのステーキを食すという目的というか夢を叶えたことに満足し、再び受付の美女の前をクールに通り、店を出ました。
今日はここまでにします!
#NY #ニューヨーク #ステーキ #チップ