海外初一人旅inニューヨーク18
続きです!
セントラルパークの朝の散策の次は、その近くにあるメトロポリタン美術館へ。
歩いて数分と本当に近くにあり、建物はさすがに壮大でとても美しい(≧∀≦)
観光客のみなさんも入り口で写真を撮りまくっています!
中に入り、人で溢れているエントランスホール内で、シティパスを使いチケットを発券します。このエントランスではなんと世界中の言語に訳されたパンフレットがもらえる様で、Can I have a Japanese pamphlet?と係員に訪ね、日本語訳パンフレットという重要アイテムを手に入れました。
館内はヨーロッパ絵画、アメリカ美術、エジプト美術、アジア美術などでエリア区分され、全て見て回ると二日かかると言われているのですが、次にヤンキース戦観戦を控えている自分は約1時間半(笑)でこの大美術を堪能する必要があります。
このミッションをクリアする為には、言うまでもなくピンポイントで見たい箇所を回るそれだけです。ヨーロッパ、エジプト、アジア(その中の日本)を見ると決め、スタート。
まずエジプト美術。教科書などで見ていたミイラを保管する棺桶や様々な装飾品など、やはりリアルで見ると圧巻で、つい見入ってしまいます。そして一番の驚きは「デンドゥール神殿」で、古代エジプト時代に建てられたこの神殿の巨大な入り口部分がそのまま現物で広大なホールに設置されており( ゚д゚)、まるで映画のセットの様でした。
これは一見の価値ありでした!
次にアジアエリアの日本美術です。館内の広さと予想以上の複雑さでエジプトエリアで一人脱出ゲームみたいになったこともあり、結構な時間が経っており、スピードアップが必要です。日本エリアはなんと一人も客がおらず、日本人としては寂しい気持ちになりました。
が、浸る気持ちも3秒ほどで、時間に余裕もないため、早歩きで見ていたところ、すごくインパクトのある「名和晃平」さんの鹿の剥製の体全体にビー玉を付けた作品がありました。その姿はつい立ち止まり、幻想的かつ自分の想像もしたことない物体に息を止め見入るほどでした(*゚▽゚*)純粋にとてもきれいだと感じました。
名和さんの作品で満足し、次はいよいよラストのヨーロッパ美術です。
今回はここまでにします!
#NY #ニューヨーク #メトロポリタン美術館 #名和晃平